広田光輝
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どうも、広田光輝です。
今回は家電せどりの仕入れに関して解説していきます。
せどりできちんと結果をい出すには、一にも二にも仕入れが重要になってきます。
ただ、仕入れの時にどんな商品のどこをチェックしていいか分からないことも多いですよね。
そこでここでは、知っていると知らないとでは大違いな「家電仕入れで利益を出すテクニック」と「注意点」をお話していきます。
特にせどりを始めたばかりで、利益のある商品を見つけることができない人はしっかり最後まで見てくださいね。
家電せどりの仕入れで、利益額を上げる3つのコツ
家電せどりは非常に利益を出しやすい分野ですが、仕入れの時に商品の見方を少し広げることによってさらに稼げるようになります。
ここでは仕入れ対象に組み込むことによって大きな利益につながる3つの商品パターンを教えちゃいますね。
- 家電せどりの仕入れで利益額を上げるコツ1:生産終了品・廃盤商品を狙え
- 家電せどりの仕入れで利益額を上げるコツ2:冬場の季節商品は絶対取り組むべし
- 家電せどりの仕入れで利益額を上げるコツ3:人が嫌がる商品こそ進んで仕入れてみる
家電せどりの仕入れで利益額を上げるコツ1
生産終了品・廃盤商品を狙え
家電せどりで利益の出る仕入れ商品のパターン1は生産終了品・廃盤商品です。
一般の店舗などで既に新品が手に入らなくなっている、生産終了品や廃盤商品は大きな利益を生み出す場合があります。
一般的には廃盤商品なので在庫処分などで安価に仕入れができる場合があります。
あなたも家電量販店などで型落ち品のセールを行っているのを目にしたことがあるかと思います。
また、メルカリやヤフオクでも型落ちになった商品は出品者が価格設定を低めに設定して、早く売切ってしましたいと考えている人も多いです。
今持っている商品よりも新しい商品が発売されたら、普通は価格が下がって当たり前と思いますよね。
しかし、20年前ならいざ知らず、最近の家電って新製品が出ても旧製品との性能差がほとんどないものが多いです。
購入者側から見れば、新型も旧型も大した差はないので、商品コンディションが同じ新品なら旧製品でも関係なく売れてしまいます。
生産終了品・廃盤商品は販売者と購入者の感覚のズレが生まれやすいので、価格差が発生しやすく高い利益が取りやすい商品になります。
家電せどりの仕入れで利益額を上げるコツ2
冬場の季節商品は絶対取り組むべし
家電せどりで利益の出る仕入れ商品もパターン2は季節商品です。
季節商品の中でも特に冬用商品が断トツで稼げます。
具体的な一例を上げると、ガスファンヒーターになります。
暑いのも嫌ですが、寒いのって地域によっては生命にかかわることなので我慢できませんよね。
ファンヒーターは大きさもお手軽で、灯油なども使用しないので一家に一台、または一部屋一台といった感じで、冬場の需要は非常に高いんです。
子供が受験生なので勉強部屋用に1台追加したい、雪国に単身赴任で最初の冬なので1台必要など、毎年需要は発生し続けています。
既に家電せどりに取り組んでいる方は、騙されたと思って冬場はファンヒーターの仕入れに取り組んでみてください。面白いように売れると思います。
このようにある季節になくてはならない商品は、一定数以上の需要が発生して、利益の出る商品になります。
家電せどりの仕入れで利益額を上げるコツ3
人が嫌がる商品こそ進んで仕入れてみる
家電せどりで利益の出る仕入れ商品もパターン3は人が嫌がる商品を仕入れることです。
例を挙げますと、温水洗浄便座や生ごみ処理機といった商品です。
「中古のウォシュレットや生ごみ処理機なんて売れるの?」と思った方が多いと思います。
確かに僕も自宅のトイレに中古のウォシュレットを取り付けようとは全く思いませんが、これが店舗とかではどうでしょうか?
お店のオーナーさんが自分のお店のトイレに設置するのであれば、中古であっても躊躇なく購入すると思います。
絶対自分では購入しないなと思う商品でも、購入者の立場が店舗や会社などになると、対象となる商品が出てきます。
特に衛生面でちょっと手を出しづらいと思う商品には高額利益が取れる商品が眠っています。
家電せどりの仕入れ量を加速させる2つの方法
この章では家電せどりの仕入れ量を加速させることができる方法を解説していきます。
せどりや転売での一番のお悩みは仕入れだと思います。
その仕入れが今よりかんたんに出来るようになれば、時間的にも余裕がうまれたり、更に利益を伸ばすことができますよね。
家電の仕入れは経験値を蓄積しやすい特性があります。
そのため仕入れの数と比例して仕入れ商品の種類も増やすことができます。
ここでの仕入れは僕がスクールでも推奨している、ヤフオクやメルカリを使った電脳仕入れを前提としてお話していきます。電脳仕入れについてはこちらの「せどりの方法を徹底解説!今、最もアツいメルカリ仕入れ、Amazon販売とは?」の記事を見てみてくださいね。
家電せどりの仕入れ量を加速させる方法1
派生検索で仕入れ商品の範囲が増えるから
家電せどりの仕入れ量を加速させる方法の1つ目は「派生検索」を行って仕入れ商品の種類を増やすことができるからです。
何でもいいので家電製品で利益が取れる商品を見つけたら、その商品の類似商品を探すことで仕入れの幅を広げることができます。
例えば「ABC-2D」という機種があったとすると、その前の型は「ABC-1D」だったりします。既に後継商品が出ている場合は「ABC-3D」といったパターンが多いです。
売れている商品の場合は、その先代の機種や後継機もだいたいよく売れる商品です。
家電製品の場合はこういった型番の法則がしっかりしているので、探しやすくなっています。
また、最近の家電製品はモデルチェンジをしていても、大きな性能差がないので、旧モデルでも十分だと考える人が多いので、せどりの仕入れ時には使えるテクニックになります。
また、売れている商品には必ずライバル商品も存在します。
売れている商品がA社から発売されているのなら、同じような商品がライバルのB社からも必ず販売されています。
大抵の場合、このライバルメーカーからの商品も売れてることが多いです。
こういった連想ゲームを繰り返すことで、仕入れ対象の商品がどんどん蓄積されて資産になるのことが、家電せどりの仕入れを繰り返すと、仕入れがどんどん楽になる理由の1つ目になります。
家電せどりの仕入れ量を加速させる方法2
ライバルリサーチで不得意分野も克服可能だから
家電せどりの仕入れ量を加速させる方法の2つ目は、ライバルリサーチで不得意な分野も克服可能だからです。
仕入れを続けていくと、得意分野や不得意分野が出てくると思います。
男性でしたら美容機器は何に使うものか全く分からないとか、女性だとカメラはみんな同じに見えるといったように、何から手を付けていいか分からないカテゴリってあるともいます。
そのまま得意分野を伸ばしていくのもありですが、仕入れられる分野を広げられれば、より仕入れ金額も増やすことができると思います。
そこでオススメなのがライバルリサーチです。
あなたと同じようにせどり・転売をしている人がどんな商品を販売しているかを見ることによって、仕入れるべき商品を知ることができます。
せどり・転売をしている人が仕入れている商品なので、既にリサーチ済みの商品が並んでいることになります。
ライバルリサーチの方法はいくつかありますが、一番簡単なのがAmazonの販売ページを見る方法です。
探し方は、あなたが出品している商品と同じものを出品しているライバルセラーの出品商品を見ることです。
出品者一覧の出品者名をクリックして「○○のストアフロント」の部分をクリックすると、その出品者が販売している商品が一覧で出てきます。さらにこの一覧は商品が売れている順番に出てきます。
この商品群を見ていくことで、あなたの知らない売れ筋商品を目で見ることができます。
ここで出てきた商品をエクセルなどを利用して一覧にしていくことで、あなただけの売れる商品リストを作ることができます。
ここでも家電製品は型番がしっかりしていて、商品判別で間違えが少ないのでオススメすることができます。
ライバルの販売商品を調べる方法は他にもたくさん方法がありますので、興味をもった方は僕のLINE@に登録してくださいね。
もっと驚く方法もお知らせ出来ると思います。
ライバルを利用することで、自分の不得意や知らない分野の商品も仕入れが出来るようになる点が、家電仕入れがどんどん楽になる理由の2つ目になります。
これだけはチェック!家電せどりの仕入れでの注意点
家電せどりは利益をだしやすいオススメのカテゴリーですが、仕入れ時には注意しなければならない事もあります。
そこでここでは家電仕入れの注意点を解説していきますね。
せっかく仕入れたのに、うまく販売できなかったり、思っていた金額で売れなくて赤字になってしまっては残念ですよね。
そういったミスはちょっと気を付ければ減らせるので、最後までしっかり読んでいただければと思います。
中古家電はまず付属品をチェックしよう
家電せどりの仕入れでの注意点の1つ目は付属品のチェックです。
特に中古家電では最低限確認しなければならない部分です。
メーカーのホームページを確認することで、新品の状態では何が付属しているかはある程度調べることができます。
新品で出品する際は当然全て揃っている必要がありますが、
中古コンディションで出品する場合は付属品の全てが必要とは限りません。
一例にはなりますが、下記にまとめてみました。
- AV製品のリモコン
- テレビやレコーダーのB-CASカード
- デジカメなどの充電器とバッテリ
家電製品のリモコンは意外と重要です。
今のテレビやレコーダーはリモコンが無いと使い物になりませんよね。
一応、リモコンだけでの購入もできますが、意外と値が張ります。
商品にもよりますが、平気で5000円くらいします。
10000円ぐらいの商品に5000円のリモコン追加してたら利益が出るイメージが湧きませんよね。
またるB-CASカードも重要です。
B-CASカードとはテレビやレコーダーに入っている赤や青のカードになります。
これが無いと今のデジタル放送は受信できません。
カードなしでも全く売れないといったことはありませんが、非常に売れにくくはなります。
こちらもB-CASカードの事務局に申請すれば2050円で再発行はできますが、最初から付属しているに越したことはありません。
デジカメのバッテリと充電器もリモコン同様に付属していないと商品を動かすことができません。
こちらも新規で購入すると5000前後はするので、よっぽど高額な中古商品でなければ金額が合わなくなってしまいます。
あった方がいいが、なくても大丈夫な物
- 元箱
- 取扱説明書
- ケーブル類
意外かと思われるかもしれませんが、取説や元箱は無くてもあまり問題にはなりません。
説明書は最近は各メーカーのホームページからダウンロードできるものが多くなっているので、影響は少ないです。
また、ケーブル類もその商品専用の物だと注意が必要ですが、一般的に手に入りやすいHDMIやUSB、アンテナケーブルなどは付属していなくても大きな影響はありません。
ここまでの説明で何となくわかってきたかもしれませんが、商品が届いた状態で、それが無いと使用が出来ず、購入するとそれなりに高いものが付属してないと問題があります。
逆に追加で購入してもあまり金額の張らないものや、自宅にありそうなもの、ネットで閲覧が出来るようなものは付属していないくても比較的大丈夫なものになります。
このような基本的な法則をしっかり押さえておけば、
家電せどりの仕入れでの注意点の1つ目、付属品チェックはクリアできると思います。
FBAに納品できない大型商品に注意しよう
家電せどりの仕入れでの注意点の2つ目は商品サイズの大きなものになります。
僕のスクールでは販売はAmazonでの販売を一番オススメしています。
そこでFBAというAmazonの倉庫を使った配送サービスが利用できるのですが、
(詳しくはこちらの記事 を参照してください)そのサービスを利用するには商品には大きさの制限があります。
Amazonの規定で「納品の際に使用できる輸送箱は、寸法が50cm (長さ) x 60cm (幅) x 50cm (高さ)未満、重量が30kg未満」となっています。
ダンボールの縦横の長さは若干ズレても受けとりはしてもらえることが多いですが、輸送箱の三辺が160㎝を大きく超えた場合は倉庫で受け取りがされずに、返送されてくることになります。
そのため、冷蔵庫や洗濯機、大型テレビなどはAmazonの配送サービスを利用することができず、注文が入るまで自分で保管し、発送も行わなければなりません。
商品が売れるまで、自宅の一角をテレビや冷蔵庫のような大きなものに占拠されるのは嫌ですよね。
また、商品が大きくなると送料もかさみますので、特にせどりを始めたてのうちは注意が必要です。
気がついたら送料で利益がほとんどなかったなんてことにもなりかねません。
最初、慣れるまでは大きな商品の取り扱いには十分注意してください。
以上が家電せどりの仕入れでの注意点の2つ目、商品サイズの留意点になります。
まとめ
今回は家電せどりの仕入れに関してお話してきました。
家電は型番やコンディションの判別がしやすいので、せどりや転売では稼ぎやすいカテゴリーの代表になります。
もし興味をもって、もっと詳しい話を聞きたいと思った方は僕のLINE@に登録してくださいね、最新の家電仕入れの情報も随時発信しています。
みなさんも注意点には気を付けながら、家電商品をたくさん仕入れて大きく稼いでくださいね。
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